Date:2012/3/11
Application:Poser7J Adobe PhotoshopCS2
Credit
Figure: Michael 3 (DAZ)
Charactor: MH_M3_ReBirth (RMP)
Hair: LeandroHair (RMP)
Clothing: aiom3gakuran by aoaio , BATLAB_GER-MilitaryUniform (RMP)
Props: katanaT by Tomiya / Old Japanese Army Nanbu Type 14 / epaulet of taisa by siosai / World War II Headwear Pack II by Gary Childress / Dystopia Kruger Mk 15
soecial thanks Mr.cari!
第六回和風展出品作。
知らずにご覧になる方は、「roseは右翼だ」と思われるかも知れないが(笑)実をいうと、とにかくこの軍服を使いたいがために作った一枚だったりする。
そう、このギャラリーの「マイウェイ」感想絵で使った軍服の使いまわしだ。
正直いって、歴史ものを扱う時、自分はものすごく大雑把かつ自分勝手な解釈だ。時代考証なんかほとんどしない。衣服に関しても当然「てな感じでよかろう」的な、まあ歴史ではなく時代劇が好きってことなんでひとつよろしく。
だが、この帝国陸軍軍服に限っては、かなり頑張った。
ミリタリー関係のオーソリティきゃりばーさんを強引に巻き込んで考証させて、気合いれて学ランを昭5式軍衣に仕立て上げ、歩兵第64連隊の隊長を再現したのだ。
拳銃はちゃんと南部十四式拳銃だし、肩章やサーベルなどの小道具まで出来る限り実際に似せた、苦心の服テクスチャなのだ(えっへん)
それを、ただの一回こっきりで終わらせてなるものか!
という、一念で無理やり旧日本軍ものでいきました。
なので思想的な背景は正直ありません。
あるとするならば
「ダサいダサいといわれる旧日本軍服だって、色男が着ればスタイリッシュ!」
という思想であろうか。
そんなろくでもない思想に基づいて作られているので、これまた「愛国的な」と誤解されそうな和歌も、実は全然愛国ではない。
朝倉義景が足利義秋(義昭)を招いたときに交わした歌でして、たぶん「以後よろしゅうにぎにぎ」みたいなアレですし。つまり時代が全然違いますし。
まあ、ぶっちゃけ「君が代」だってもとはラブソングだと思うと、自分にとって日本という国はそのくらい適当でぬるくて変態な国なんであって、そういう意味で日本という国をとても愛している自分が軍人描くとこうなるわけだ。
右にも左にも怒られそうだなあ(笑)
- 作品名
- 糸桜
- 登録日時
- 2013/06/21(金) 22:54
- 分類
- Exhibition