Harper'sBAZZAR誌より。
「セクシーな日本のアクターたち」という特集記事のトップを飾ったオダギリは、久しぶりに「撮られる気」になっていたように思える。
海外ロケの隙を縫っての取材ラッシュは本当に大変なのだろう、いまいちやる気の感じられない合同取材が多い中、これはまったく久しぶりにダダ漏れお色気オーラを漂わせていた。まあ、取材テーマがテーマだけに、撮る方も気合入っていたのだろう。
タイトルは記事タイトルから。でもこの「Pure」は通常の形容詞とは若干異なるものを感じないでもない。
彼はピュアなのではなく、ピュアを演じることのできる役者だと思う。セクシーを演じるのではなく。
芸能人のみならず一般ですら、ホスト系の「セクシーを演じる男」が多いように思える昨今、ゆるぎない自分を押し通すダンディズムが、受け手に「セクシー」と感じられるなら、それは実にまっとうな、男の美のあるべき姿なのではないだろうか。
Date:2008/08/01
Application:Poser7J Adobe PhotoshopCS2
Credit
Figure: Michael 3(DAZ)
Hair:MandyHair(RMP)/Flexy Hair by Bice & Outoftouch
Clothing: Beowulf(DAZ)/CasaBlancaM3_NY by ISO
Texture: ISOPCBM3TX by seisui/beowulftex by Jezz
Props: M3Zori by hisayan
- 作品名
- Pure Sensuality
- 登録日時
- 2008/08/01(金) 23:15
- 分類
- Admiration Odagiri